この記事の下部にも関連記事でいくつかの類似動画が出ていることかと思いますが、雪道や凍結路では思わぬスリップやスピンが発生しがちです。特にそうしたことが多いのはカーブで交差点、アイスバーンが発生しやすい橋の上などですが、通常の直線道路も完全に例外という訳ではありません。
Twitterで投稿された動画では、2020年1月10日午後21時前ごろ、鳥取県米子市を通る外浜産業道路で、凍結のためにスリップして、中央分離帯に突っ込んでしまう様子が記録されていました。
動画はこちら
ドラレコ有能
安全運転第一です pic.twitter.com/0bPdAM8bEx— ハナノアゆう (@rasukun0613) January 10, 2021
動画では、撮影車が走行していると、突然車が滑り出し、体勢のたて直しを試みるもそのまま中央分離帯に突っ込んでしまう様子が記録されていました。ツイートによると、幸いにも怪我はせず、車が多少痛むだけで済んだとのこと。
動画を見ると、撮影車は他の車と適切に車間距離を空けていることがわかり、それが事故を重大化させないことに繋がったように見受けられます。
路面凍結は見た目では解り辛く、状況によっては直線でもスリップしてしまうことがあるということが解る動画でした。