2020年10月10日タイのナコンパトムで、居眠り運転をしていた運転手が車を電柱に衝突させ、ドミノ倒しの要領で8本の電柱をなぎ倒し、それにより駐車していた4台の車を破壊し、警察に逮捕されました。
運転手の「ニチカン・スリキンパオさん」(19歳)は、事故を起こした直後、逆走して逃げようとしたのことですが、左腕は衝突で骨折していたため、まともに運転することができず、逃走を断念したとのこと。
この事故の様子は、後続車の運転手「バノ」さんによりが運転する車のドライブレコーダーで撮影されており、視聴することができます。
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バノさんによると、前を走るピックアップトラックは事故前から左右にふらつき、不安定であったため、先に安全な車間距離をとっていたとのこと。
電柱に突っ込んだ運転手以外にけが人はありませんでした。
また、現地メディアの情報によると、今後電柱に突っ込んだ運転手には公共のものを破壊したとして罰金が課され、破壊した電柱などの損害が請求されるとのこと。
意外と日本車多いんだな