この記事のタイトルは決してタイトル詐欺ではありません。
ブルーホールとはかつての洞窟や鍾乳洞といった地形が何らかの理由により海中へ水没し、浅瀬に穴が空いたように形成された地形のことをさします。
海に青い穴が開いたように見えることから、ブルーホールと呼ばれています。
今回紹介するのはエジプト・アラブ共和国、シナイ半島のダハブ郊外にあるブルーホール。
直径60m、深さ130mで、ビーチの目の前にあるサンゴ礁にぽっかりと穴が開けていて、ビーチからその様子をみることもできます。
観光名所としても知られており、その美しいブルーホールを見にいく人も少なくはありません。
しかし、ここにダイバーとして、ダイビングしていくのであれば少し話は変わってきます。
ここは毎年多くの死者が出ていて、ある情報源では1997年から2012年までの15年間に130人のダイバーが死亡したと言われており、他の情報では200人以上とも言われています。
そんな「死ぬほど美しい」ブルーホールで、その実情を撮影した動画が公開され話題になっています。
※動画には一部ご遺体などがうつっています。苦手な方は視聴をご遠慮ください。
動画はこちら
死ぬほど美しいブルーホールに入り、その様子と”忘れ去られたダイバー”が記録されています。
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