KSB瀬戸内海放送のニュース記事によると、2019年12月4日の未明ごろ、香川県高松市の国道で酒を飲んだ状態で車を運転したとして、香川県職員の男が道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されました。
現行犯逮捕されたのは、香川県中讃土地改良事務所の職員、木村潤容疑者(29歳)。
12月4日の午前1時半ごろ、パトロール中の警察官が高松市木太町の国道でふらついている乗用車を発見し、運転していた容疑者の呼気を調べたところ、基準値を超えるアルコールが検出されたため、現行犯逮捕に至ったとのこと。
容疑者は、自宅に帰る途中だったとみられており、「車の中で缶チューハイを飲んだ」と話しているということで、警察が詳しい状況を調べているとのことです。
「NO飲酒運転」が世間で騒がれ、行政と市民が協力して飲酒運転を徹底的に排除するいま、現職の公務員が飲酒運転で逮捕されるというのは当然あってはならないことで、今後の県の対応が気遣われます。
参考にしたニュース記事
「香川県職員の男を酒気帯び運転で現行犯逮捕 パトロール中の警察官が国道でふらついている乗用車を発見」KSB瀬戸内海放送 http://www.ksb.co.jp/newsweb/index/15656?date=20191204
【追記】
記事へのアクセスが多かったので、飲酒運転に関連する当サイトの記事へのリンクを掲載します。
「皆さんは「東名高速飲酒運転事故」をご存知でしょうか。」
当ウェブ、ならびに関連団体は飲酒運手に強く反対しています。
「事故を起こさなかったら良い。」という話ではなく、「事故を起こす可能性が明らかに高まっていたから良くない。」という話として、未だにどこかで飲酒運転をする人には認識をして頂きたいと強く思います。
【公式Twitterをフォローして最新のニュースを確認しよう!】
公式Twitter→【公式】近江通信 – 国内外のニュースメディア