【国内ニュース】首都高速道路で右側車線を走っていたらトラックに煽られた?動画が物議を醸す

読者からの情報提供より。あおり運転が問題となる一方で、追い越し車線が右側車線を塞ぎ続ける煽られ運転も社会問題となっています。そんな中で、YouTubeにあおり運転にあったとする動画がアップロードされ、物議を醸しています。

2021年8月2日にYouTubeに投稿された動画では、首都高速道路であおり運転にあったとする様子が記録されていました。

公開された動画はこちら

動画では、撮影者が首都高速道路で第二通行帯を走行していると、後ろから撮影者よりも早い速度で一台のトラックが接近。
撮影者が第一通行帯に移らないことにしびれを切らしたのか、車間をつめ、その後幅寄せ気味に追い抜いていく様子が記録されていました。

後ろから車間をつめるトラック
後ろから車間をつめるトラック -動画より-

車間をつめる行為や、幅寄せ気味に追い越す行為は、危険な行為で許されるものではありません。

が、撮影車の行動にも問題があったのでは?として、該当動画のコメント欄では、「撮影車が譲れる機会があったのに譲らなかった」等と多くの批判が殺到している様子。投稿者はそれが気に入らないのか、動画の評価は非表示となっているようです。

首都高速道路では、追い越し車線の設定はないものの、第1通行帯、第2通行帯の区分はあり、道交法第20条では原則第1通行帯(左側の車線)を走行することと定められているため、撮影者の運転も不適切であったと言えるでしょう。

交通系の記事を専門に書く筆者として思う所は、少なくともトラック側の「車間をつめる行為」は意図しないとできない行為なので、道路を走るドライバーとしては許し難い行為です。追い抜き間際の幅寄せについては故意性を断定することは難しいですが、故意であったのであれば同じく許したがたい行為です。

投稿者側の気になる点は、動画の説明文に記載のある「気がついたらピッタリ後ろにつかれて煽り運転。」という部分。
ピッタリ後ろにつけられるまでには時間的猶予も左車線に移る猶予もあったのではと思いますし、第2通行帯を意識して走っているのであれば、後ろから近づいてくる時点で気が付くもので、「気が付いたらピッタリ後ろにつかれて」とはならないのでは?と感じました。

著者: 中村書記

交通ニュースなどを主に書くライター。三度の飯よりドライブが好き。法学系の人なのにすごく残念な人。 Twitter:@oumi_nakamura / プロフィールページ