車両火災が起きている時、その近くを通ることは避けた方が良いかもしれません。
日本でも、過去にトンネルの中での車両火災で何故か次々と車両が煙に飛び込んだ結果、15台が絡む重大事故となった事例がありました。(動画ニュースの記事はこちら)
アメリカ合衆国テキサス州、サウスレイクを通る高速道路114号線で、2021年4月26日車両火災を起こしていた車両が爆発するという事故がありました。幸いにも事故でけが人は出ませんでしたが、近くを通った車が爆炎を浴びる被害を受けた様子が公開された動画で確認できます。
爆発の様子は対向車線を通っていた車の、恐らく助手席から撮影された映像が公開され話題となっています。
撮影をしたのはスティーブン・パティノ氏(@YaBoyStevieP)で、後にサウスレイク警察のYouTubeにも動画が投稿されました。
撮影者のツイート
Just witnessed a car explosion on 114 in Southlake. Please please please hope no one is hurt. pic.twitter.com/Uhsu81KAk3
— Stephen Patiño (@YaBoyStevieP) April 25, 2021
サウスレイク警察のYouTubeで公開された動画
サウスレイク警察は次のようにコメントしています。
「もし自分の車が煙を出しているのを見たら、車を停めて、車から離れて、警察に連絡してください。私たちは、皆さまの安全を確保するために、問題なくそちらに向かいます。このビデオはハリウッド映画のように見えますが、物事はいつかうまくいかなくなります。用心に越したことはありません。私たちは皆さまのことが好きですし、皆さまと一緒にいたいと思っています。何か問題があれば、煙を調べたり、チェックしたりするのはいつでも歓迎です。この車の持ち主は、ここですべてのことを正しく行い、早めに私たちに連絡してくれたおかげで、被害が拡大したり、草むらに燃え移ったりするのを防ぐことができました。」