NEXCOが公表するデータによると、高速道路上での逆走は2日に1回以上発生しているとのこと。
他人事ではなく、逆走車とはいつ遭遇するか解りません。
また、多くは逆走車に逆走の自覚は無く、逆走車側は「自分は左側車線を走っている」と認識しているのか、追い越し車線側を走行してくることが多く、追い越し車線側は走行車線側と違って速度が出ているほか、待避所が走行車線側と違ってない場合が多いため、重大事故に至ることが多いです。
2021年4月17日に投稿されたツイート・動画では、東京~仙台間を結ぶ高速道路である常磐自動車道で目撃された逆走を今まさに始める逆走車の様子が記録されていました。
公開されたツイート・動画はこちら
常磐道逆走するやつ多すぎんかw pic.twitter.com/FGqQEYvbcw
— 偽まさし@乗り物大好きおじさん (@aYcV7BJ8bRcK) April 17, 2021
動画では、一台の軽自動車が今まさに逆走を始める様子が記録されていました。トンネルを見てUターンをしたように見受けられますが、逆走の自覚はあるのでしょうか…..。
逆走車との衝突を防ぐために一般車には、より遠くを見通せるよう、前者との車間距離を適切に保つなどの対策が求められます。