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国会では、基本的に品位を損ねるアクセサリー類の着用は禁止されています。
その中には帽子も含まれており、基本的には帽子などを被ったまま国会に出ることは許されていません。
そんな国会に、いつもさかなの帽子(※帽子ではなく体の一部であるなど、諸説有り)を被るさかなくんがやってくることになりました。
事前に議論を重ねた結果、さかなくんの帽子は品位などを損ねるものでないとして、特別に許可され、そのまま国会へ赴いたそうです。
FNNのニュースの動画が解りやすいです。
動画はこちら
なんだかとてもシュールな光景ですが、さかなくんはこれがないとさかなくんという感じがしませんね。
解りやすい絵で、現在の問題について解りやすく解説しています。
国会に参加する全ての議員に、漁業に関する知識があるとは限らず、そうした人たちにもわかりやすい説明を的確に行い、またテレビで国会を視聴する人にもわかりやすい説明をするまさしく「模範的な説明」「問題提起」を行うさかなくんがそこにはいました。
筆者が思うに、本当に頭が良い人ほど、それを悟らせないようにしているような気がします。
ああいう人間的なやさしさや賢さがさかなくんの評価につながり、今回の特例が認められる理由となったのかもしれませんね。