バイクの危険なすり抜けは、交通関係の問題としてよく取り上げられることの一つです。
悪質なすり抜けバイク乗りの中には、自分は交通違反となる方法ですり抜けをしていても、周りの車は交通違反となるような車線変更などはしないというバカげた性善説でも持っているのか、とんでもない速度で危険な間隔で抜けていく者もたまにみられますが、そんなくだらない性善説は公道で通用する筈もなく…..。
2022年4月13日にTwitterに投稿された動画では、猛スピードで車の間をすり抜けていたバイクと車が接触、バイクが転倒する交通事故の様子が記録されていました。
公開された動画・ツイートはこちら
😱😱😱
バイクのすり抜け事故目撃‼️
もう少しスピード出てたら
危うく轢いてしまうところだった💦これ、接触した車のドライバーの過失になってしまうんだろうけど
正直気の毒としか思えない💧
むしろもらい事故と言っても
過言ではないよなぁ…#ドラレコ#事故映像#事故#交通事故#衝撃映像pic.twitter.com/dDKWhgk6py— スクープ情報(仮) (@EQwMAllUjBBocl4) April 13, 2022
動画はドライブレコーダーの映像で、撮影車が走行していると、撮影車の左側を一台のバイクが猛スピードですり抜け。その時、撮影車の左前を走っていた車が車線変更を始め、バイクと接触し、バイクはそのままバランスを失って転倒してしまうまでの様子が記録されていました。
交通法規はよくできているもので、誰か1人が違反したくらいでは、なかなか事故は起きづらいようになっています。しかし、2人の違反者が出会ったり、2人の不注意な人が出会ってしまうと、話はまったく変わってきます。
違反となるような走行方法を自ら行ったのであれば、事故に遭う可能性が高くなることは必然です。
今回公開された動画は、少なくともバイクに乗って猛スピードですり抜けすることは避けるべきであることを示唆しているものでしょう。