Twitterに投稿されたツイート・動画によると2022年1月24日、東京都内を通る東八道路で白バイから逃げていたバイクと自動車が接触する事故がありました。白バイから逃走していたバイクを運転していたのは、14歳(到達満年齢において中学校 2年生相当)の無免許の少年であったとのこと。
事故の様子は衝突した車のドライブレコーダーの映像がTwitterに投稿され、物議を醸しています。
投稿されたツイート・動画はこちら
先ほど本人からDMがあり、顔を隠してほしいとのことだったので編集して再掲します。
自分が完璧な運転をしていたというつもりは全くありません。このような事故も起こるんだと参考にしていただければ幸いです。 pic.twitter.com/76gJupO64R— もけみこ (@mokemiko3510) January 24, 2022
動画はドライブレコーダーの映像で撮影車が青信号の交差点に進入して直進していると、交差点内で停止してしまっている車の間から、白バイから逃走していたバイクが飛び出し、撮影車と衝突してしまう様子が記録されていました。
撮影車の破損状況が解る画像が掲載されたツイート
白バイから逃げて来たバイクに突っ込まれました。 pic.twitter.com/UKEj6KNW9f
— もけみこ (@mokemiko3510) January 24, 2022
日本の道路交通法では、16歳から原付や普通自動二輪車の免許を取得することができます。バイクの運転手が14歳であったのであれば、免許の取得歴は無いものですが、それでも実際にバイクを運転していた、つまり「運転方法を知っていた」「バイクが乗れる状態であった」という事実には違和感があるもので、背景の追及と再発防止が強く求められます。