2021年3月2日、 ブラジルのリオグランデ・ド・スル州南部にあるスーパーマーケットと薬局で合わせて2県の強盗事件がありました。
犯人はカトリックの聖職者エリゼウ・モレイラ、27歳。
その後、夕方遅くに検問所で、パッソフォンド大司教区が所有する車両を運転中に逮捕されました。
モレイラ神父は、18ヶ月目の聖職式を数日後に控えていたところでした。
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現地警察によると、モレイラ神父は警察に自供し、「強盗は狂気に火をつけられたものだ」と語ったという。
モレイラ神父は3日に裁判所の裁判官の前に出頭し、公判前勾留に置かれ、サンタ・テレジーニャ教会の職務からは一時的に外された
強盗にはプラスチック出来た銃の模型を使っており、犯行の様子は監視カメラの映像に記録されていて、その後公開されました。
公開された犯行の様子はこちら。
その後、警察は金とおもちゃの拳銃を押収しました。
まさか聖職者が強盗するなんて…..。
ちょっと変わった事件でした。
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