2020年7月26日午前4時58分頃、御堂筋新淀川大橋南詰 南行車線でバイクの単独事故がありました。
事故が発生してから約30秒後、異変に気がついた後続車両のドライバーがバイクの運転手を救助。
その一連の様子が関西HD総合テレビジョンのライブカメラに収められており、映像が公開されました。
動画はこちら
バイクが単独で事故を起こす所から動画が始まります。
それからすぐ、事故を起こしているバイクを発見した車が路肩に寄せて停車。
止まった車から二人が降りて様子を伺います。
車に乗っていた一人が倒れているバイク乗りに声をかけ、バイク乗りがひかれないようにしばらく車を誘導しています。
その間に、もう一人の車に乗っていた人がどこかに通報しているような動きが確認できます。
まだ5時前で薄暗く、それだけでは安全を確保することが難しいと判断したのか、次には発煙筒を使用。
そうしていると、他のドライバーがさらに救助にかけつけました。
二次災害防止のためか、次にはバイクを移動。
この時にようやく倒れていたバイク乗りは人の助けを借りて移動できるようになったようで、安全な路肩に避難。
救助にかけつけたドライバーは救急車が来るまで安全確保に努め、引き継いでから去っていく様子が記録されています。
動画のコメント欄には、救助にかけつけた車に乗っていた2人に称賛の声が集まっています。