【閲覧注意・動画】京急線横浜駅での人身事故発生の瞬間を捉えた動画

古い動画ですが、前回の記事と同じく情報提供があったので掲載します。

海外での人身事故の動画は意外と多いですが、日本の鉄道(電車)での人身事故の動画、ましてその車両側からの視点の動画というのは他にはあまり見ないものです。

これから紹介する動画は2014年の5月25日、16時33分ごろ、神奈川県横浜市にある京浜急行電鉄の「横浜駅」で発生した人身事故の発生の瞬間を、運転席背後からの視点で撮影された動画です。

人がぶつかる瞬間が撮影されています。
衝撃的な動画ですので、閲覧は自己責任でお願いします。

(元動画は削除されました。復元した動画を貼り付けます。元リンク:https://www.liveleak.com/view?t=04f_1401284614)

閲覧注意

動画は恐らく鉄道ファンの乗客により撮影されたもので、車内の声や鳴り響く警笛など、生々しい音声も残されています。

現在は京急線横浜駅にはホームドアが導入されています。
それまでは人身事故が多い駅でしたが、ホームドアの導入もあり件数は激減しました。
しかし「激減」であり「無くなってはいない」という事実を忘れるべきではありません。

 

【追記】
こうした動画が苦手な方より、動画の内容の説明を教えてほしいと要望を頂きましたので追記します。

動画の内容はこのようになっています。

快調に走行し横浜駅へ進入していく電車。
運転席の後ろ側から撮影された視点で、通常通り駅に入って行きます。

しかしホームに進入時、左側から不審な動きをする男性が現れます。
不審な動きを見て運転士が警笛を鳴らします。

出てきた男性はそのままジャンプをする姿勢をし、その後文字通り電車に「飛び込み」をしてしまいました。

鳴り響く警笛と共に「バンッ!」という鈍い音で男性を弾き飛ばし、車内では乗客の「うわぁ!」という驚く声がしています。
フロントガラスはクモの巣ように割れ目が入り、見るも無残な状態に。

少しして、車内では別の乗客が「あぁ….人身だよ….。」「マジで…。」と会話。

停車後、運転士がマイクを手に取り3回にわたり案内を行います。

「お客様にご案内します。ただいま、この駅に進入時に、??(聞き取り不可)に落ちましたお客様と接触をいたしました。現在安全の確認を行っています。ドアが開きますまで、今しばらくお待ちください。」
「現在、お客様と電車が接触をいたしました。現在安全の確認を行っております。」
「現在安全の確認を行っております。ドアが開きますまで、今しばらくお待ちください。」

その後、運転士は安全を確認するためか車両から降りていきました。

著者: 中村書記

交通ニュースなどを主に書くライター。三度の飯よりドライブが好き。法学系の人なのにすごく残念な人。Twitter:@oumi_nakamura / プロフィールページ

記事へのコメント

  1. ホーム柵設置しても飛び降りる奴は飛び降りるしな。後ろから押されるとか当たるみたいな恐怖感は減ったけど

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