夜の雪道を走行していると、突然目の前に落下物が出現。
2021年12月29日にItemFixに投稿された動画では、夜の雪道での交通事故の様子が記録されていました。
投稿された動画はこちら
動画はドライブレコーダーの映像で、撮影車が暗い雪道を走行していると、突然目の前に落下物が現れ、避けきれずにそれを踏んでしまった撮影車がスピンして雪に突っ込む事故を起こしてしまう様子が記録されていました。
暗い場所では落下物の発見が遅れることによる事故が起こりがちです。
動画では、落下物を踏んでスピンして道路脇に突っ込む事故になっていますが、これはまだかなりマシな方の事例で、酷い時には他車と衝突したり、人をはねてしまうこともあります。
「見えている距離で止まれる速度で走行する」
これは運転安全規範で推奨されている一般的なことですが、多くの人ができていません。
豪雪によるホワイトアウト、霧による視界不良、夜の闇による視界不良。
そうした”見えない先”に警戒することの大切さを考えさせられる事故の動画でした。