猿も木から落ちるように、警察だって何かを失敗してしまうことがあります。警察官だって人間ですから….。
先日は覆面パトカーが高速道路で大破する事件(動画ニュースの記事:【国内ニュース】高速道路で覆面パトカーが事故か。フロントがぐしゃぐしゃになった覆面パトが撮影される。)がありましたが、今度は交通取り締まりで危うく誤認検挙されそうになったという動画が物議を醸しています。
ことがあったのは、長野県諏訪郡富士見町富士見を通る国道20号、富士見峠交差点。
撮影者が青信号で交差点に進入して、信号が赤になってから右折すると、警察官が出てくる様子が記録されていました。
公開された動画はこちら(問題のシーンは2分~)
動画によると、これは赤信号無視と誤認されたものだそうです。動画では、撮影者は明らかに青信号で交差点に進入している様子が解り、どう見ても信号無視ではないことが解ります。
撮影者はその後、ドライブレコーダーを警察官に見せることで解放されたとのこと。
現場は直進と右折で停止線の位置が大幅に違うちょっと特殊な交差点でした。
現場のGoogleストリートビュー
現場のGoogleMAP
撮影者がドライブレコーダーを持っていたのは幸いでした。
どれだけ気を付けて運転していても事故に巻き込まれるリスクがあり、正しく走行していてももしかしたらこのように誤認検挙されそうになることもあるかもしれません。
ドライブレコーダーの大切さを考えさせられる動画でした。