アメリカでは、意図的に警官の前で武器を出し、警官に撃たれて自殺するという自殺の方法が増え問題となるなどしています。
「警察を利用した自殺」、Suicide by cop(スーサイドバイコップ)などといわれています。
2021年5月29日にItemFixなどで報じられた内容では、フランスの街中で女性が猟銃を持ち歩きまわるという騒ぎがあったとのこと。
猟銃を持って街を歩き回った理由などは明らかにされていませんが、自殺志望だったのではないかと意見されています。
事件は最終的に、警察官が後ろから女性に飛びつき、女性を取り押さえることで解決しました。
この騒動の様子は動画が公開されており、視聴することができます。
公開された動画はこちら
動画では、警察官が近くの家の住民の協力を得て女性の裏に回り、飛びついて銃を奪い、女性を取り押さえる様子が記録されていました。
警察官は女性を取り押さえたあと、女性に対し「怪我は無いか???」と何度も声をかけています。
警官が銃を奪った後、銃は落下の衝撃で暴発していることがわかります。
けが人が出なかったのは幸いでした。