トラックで急ブレーキをかけたために荷崩れしたり、自分の荷物に追突されるという事例はそれほど少なくありません。
中国の東部浙江省三門県で2021年4月10日、セメントパイプ運搬していたトラックが急ブレーキを踏んだ結果、自分の荷物に追突され、キャビンが串刺しになるという恐ろしい事故がありました。
運転手は消防隊員が到着してから20分後に救助され、命に別状はなかったとのこと。
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この事故の様子は、事故後の様子が現地で撮影されており、動画が公開されています。
公開された動画はこちら。
事故は、トラックが3輪自動車と衝突しそうになり急ブレーキを踏んだ時に発生しました。
キャビンには2本の長さ8メートル、直径0.5メートルのセメントパイプが刺さったとのこと。
運転手は運転席に足をはさまれてしばらく車外へ出れなかったものの、救急隊が特殊工具を使って隙間を広げ、救助したとのことです。
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