現在、日本の道路運送車両法では車に停止表示機材を積むことが義務付けられています。
「発炎筒」「三角表示板」「紫色回転灯」などがそれにあたり、ほとんどの車にこのいずれかが積載されています。
そんな発炎筒を子供が触ってしまい車両が火災に…..。
2021年1月19日午後5時半ごろ、福岡県遠賀町のドラッグストアの駐車場で、子供3人が乗った駐車車両が燃える火事がありました。
この事故で幸いにもけが人は出ませんでした。
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事件当初、車には0歳から4歳の子供3人が乗っていて、母親と長男はドラッグストアに買い物に出かけていました。
その時、助手席に乗っていた4歳の次男が発炎筒を扱い、発炎筒の火が車に燃え移り火事になったとのこと。
火事を起こした4歳の次男は急いでドラッグストアにいた母親を呼び出し、母親が後の二人を救助しました。
・テレビ報道の動画
最近ではLEDタイプの発炎筒も出ていますが、昼間には視認性が低いなどとする問題も挙げられています。
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