【動画】歩行者優先を守って追突された車のドライブレコーダー

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信号の無い横断歩道を横断しようとしている歩行者がいる場合、道路を走行している車両は歩行者に道を譲る義務があります。
その義務を守って歩行者に道を譲るべく停車した車に猛スピードで車が追突してくる様子のドライブレコーダーがYoutubeに投稿され話題になっています。

動画はこちら

 

車の運転免許は「本来自動車で走ることができない公道を、法に則した手続きと試験をもって、自動車で走行することを許可する。」
というもので、「ドライバーは許可をもらって公道を走らせてもらっている身」であり、運転免許を保有する全ての運転者には道路交通法を守る義務が課されています。

横断歩道での歩行者優先に関しては「道路交通法第38条第1項」では次のように記されています。
車両等は,その進路の前方の横断歩道等を横断し,または横断しようとする歩行者等があるときは,その横断歩道等の手前で一時停止し,かつ,その歩行者等の通行を妨害しないようにしなければなりません。

違反者には違反点数2点(酒気帯び0.25mg以下の場合は14点、酒気帯び0.25mg以上の場合は25点)、反則金は普通車9000円、大型車1万2000円、バイク7000円が科せられます。

この違反によるペナルティは「信号無視」の違反と同等の内容で、この違反は道路交通法上「信号無視と同等」と説明が可能です。
つまり、信号が無い横断歩道を横断しようとしている歩行者がいる状態というのは、法的な解釈としては「赤信号と同じ」と言え、そこを通過して通行を妨害する行為は赤信号を横断する行為と同じと言えます。

動画の撮影者は道路交通法上、まさに模範的な運転だったわけですが、それでもこうした事故が起こるのは少し残念ですね….。


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中村書記

著者: 中村書記

交通ニュースなどを主に書くライター。三度の飯よりドライブが好き。法学系の人なのにすごく残念な人。Twitter:@oumi_nakamura

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