1911年のアメリカ、ニューヨーク市を撮影した動画が現代の際銀技術を用いて、4K画質の60fps動画に復元されました。
当時の街並み、人、服装、交通などが解る貴重な歴史的資料です。
動画はこちらから視聴できます。
新しいヨークシティーという意味で「ニューヨークシティー」ですが、正直、もう新しくないですよね。
日本でも「○○ニュータウン」という記述をよく見かけますが、もはや「○○旧タウン」と化したような所の方が多い気がします。
それでも、やはりニュータウンという言葉に憧れ、現代でもニュータウンは新設され、駅名でも「新」とつける体たらくですが….。
ちなみに1911年と言えば、アメリカ軍において自動拳銃である「M1911」が正式採用された年です。
1911年の制式採用から、正式採用されていた期間の1985年までの間、アメリカ軍の制式拳銃として第一次世界大戦、第二次世界大戦、朝鮮戦争、そして、ベトナム戦争で用いられ、今でもその改良型が使用されています。
まだ馬が走っていたような文明レベルで、開発者のブローニングはこんなオーパーツを作り出してしまったんですね…..。