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2020年12月30日、中国東部の浙江省嘉興市を通る高速道路で、トラックに荷物として積まれていた木製の板が、反対車線に飛んでいき、反対車線の車のフロントガラスに直撃するという事故がありました。
飛来物の被害にあった車の運転手のヤンさんは、高速道路であったため停車できず、そのまま料金所まで7キロ走行したとのこと。
トラックの運転手は監視カメラの映像をチェックするまで、荷物が飛んで行ったことを知らなかったようですが、後に罰金を科され、被害に遭った車の運転手のヤンさんに補償金を支払いました。
この事故の様子は、飛来物の被害に遭った車のドライブレコーダーの映像が公開されており、視聴することができます。
動画はこちら
※ここの下には本来、動画サイトLiveLeakの動画が挿入されていましたが、同サイトが消滅しItemFixというサイトになったため、動画が見れません。リンクだけ残してあります。この件についての詳細はこちら
動画では、反対車線から大きな飛来物が車のフロントガラスめがけて飛んでくる様子が確認できます。
中国の法律はよくわかりませんが、日本でも落下物による事故は落とし主に責任が課されます。
落下物にはくれぐれも注意しましょう。