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アメリカ合衆国ミシガン州ランシングの南西にあるイートン郡で衝撃的な事件が発生しました。
ことのはじまりは新型コロナウイルス対策のマスク。
43歳の男性(以下犯人)が、お店でマスクを着用せずに買い物をしていました。
それに対して77歳の男性が注意
それに逆上した、犯人は77歳の男性をナイフで刺し、そのまま逃走。
通報を受けた州警察(正確には連邦保安官局、警察官ではなく保安官)は直ちに犯人を捜索開始し、間もなく犯人が乗る車両を発見。
犯人は警察の停車命令に従って車両を停止させましたが、車から降りて、ナイフを持ったまま警察官に接近。
警察官はこれに対して発砲しますが、犯人は怯むことなく警察官に斬りつけました。
警察官は後退し、さらにそのまま続けて発砲。犯人は搬送先の病院で死亡しました。
このニュースはアメリカ合衆国で広く報じられ、アメリカ合衆国の法律「知る権利」により警察官のボディカメラと近くの監視カメラの映像が開示されました。
警察官が容疑者に接触してから容疑者が射殺されるまでの動画が、以下のリンクから視聴できます。
※人に向けて何発も発砲する瞬間が写っています。衝撃的な映像ですので視聴は推奨しません。視聴する場合は自己責任で視聴して下さい。
動画へのリンクはこちら「Man killed by police after mask dispute at store.」※閲覧注意
画像クリックでも動画のページにジャンプします。
新型コロナウイルス対策のマスクから、傷害事件、さらには犯人が射殺される事件。
コロナウイルスも怖いですが、やはり人間も怖いです。
マスクを着用するように呼びかけることは、かならずしもその人のためにはなりません。
動画では少なくとも10発以上撃っているように見受けられましたが、それでも向かってくる犯人は恐怖ですね….。