アメリカの高速道路であおり運転、交通トラブルで男が銃を発砲。
2022年1月28日、その車載カメラの映像が事件以来初めて公開され、注目を浴びています。
事件があったのはアメリカ合衆国フロリダ州、オハイオを通る高速道路「I-95」、日時は2021年6月21日の午前7時頃で、銃を撃った男性はマイケル・フィリップ・ポッパー(30歳)氏で、現在「銃器を用いた暴行」の容疑で起訴されています。
今回公開された映像は、その被告が運転していた車の車載カメラの映像です。
公開された動画はこちら(予備)
SLATER SCOOP: Exclusive video of road-rage shooting in Miami from in-car camera.
The shooter seen here was arrested and is awaiting trial. He told cops the other driver fired first.
(Warning: Language and gunfire) pic.twitter.com/10vDVEwBbw
— Andy Slater (@AndySlater) January 28, 2022
交通トラブルは、被告人が無理な車線変更をしたことから始まったと報告されています。
被告人の無理な車線変更に激昂した銃撃事件の被害者は、被告に対してクラクションを鳴らし、車間をつめました。
それに対して被告は、一瞬急ブレーキを踏む嫌がらせを行い、被害者はこれに怒りヒートアップ。
その中で、被告は銃の準備を始め、被害者が被告の車の横に出て被告の車に水のボトルを投げつけると、被告は被害者に向けて銃を11回発砲しました。
この事件では、幸いにもけが人や死者は出ませんでしたが、一歩間違えば大惨事になる事件でした。
出典:CBS Miami
Police: Driver’s Onboard Camera Captures Him Shooting At Another Driver 11 Times On I-95