ずっと追い越し車線を走る者がいれば、それをなんとか走行車線から抜こうとする者もいて、高速道路はカオスを極めます。
そんなカオスは、時々交通事故という形でよりカオスな状況へとエスカレートすることがあります。
2021年4月末に公開された動画では、追い越し車線を走る撮影車を走行車線から無理に追い越そうと試みた車が撮影車と接触、その後トレーラーの下に引きずり込まれるという恐ろしい事故の様子が記録されていました。
公開された動画はこちら
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追い越し車線をずっと塞ぐのも、走行車線から無理に追い越すのも考え物ですね…..。
こういう車たちのすぐ後ろを走っていると、自身も巻き込まれることになるので、危ない車が2台いるときは距離をあけるなどの対策が求められます。
「馬鹿と馬鹿が出合うと交通事故が起きる可能性は一気に高くなる。」
「車間距離が近いほど交通事故は起きる。」
道路を安全に走る上で、意識するべき法則です。
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