皆さんは「東名高速飲酒運転事故」をご存知でしょうか。
これは、今日からちょうど20年前の1999年(平成11年)11月28日に発生した、交通事故です。
飲酒運転のトラックが普通乗用車に衝突。この事故により幼い姉妹が死亡しました。
危険運転致死傷罪の成立に大きく影響した重大事故です。
飲酒運転事故は未だ絶えず、2018年に飲酒運転が関連していると
判明している事故の件数は「3,355件」※です。
※公益財団法人交通事故総合分析センターの2018年データ
Youtubeにドキュメンタリーの動画が上がっていたので紹介します。
動画 パート1
動画 パート2
本記事の筆者の中で、最近の飲酒運転で記憶に新しいのは2016年に世田谷で発生した飲酒運転死亡事故である「世田谷暴走事故」です。
警察が不審車両を発見し、声をかけようとしたところ逃走。
パトカーから猛スピードで逃走し、時速約160キロで赤信号の交差点に進入しタクシーと衝突。
犯人はその後さらに車を乗り捨て逃亡するも確保されました。
結果、タクシーの運転手を死亡させ、4人が怪我。
これも動画がありますので、一応貼っておきます。
飲酒運転はまだ無くならず、未だに存在しています。
馬鹿げた飲酒運転。無くなることを強く願います。
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